Acer aspire switch 10 Vが気になる

2ヶ月も前の記事だけど。

COMPUTEX TAIPEI 2015:Acerのブースで発見した未発表2in1 PC「Aspire Switch 10“V”」をチェックする (1/2) – ITmedia PC USER 

Acerの2in1タブレットPC、Aspire switch 10シリーズに、新モデルが登場するらしい。
出荷予定は今年の第三四半期だそう。日本でも発売されるかについては言及していない。

今までのAspire switch 10シリーズは着脱式2in1という点では魅力的だが、それだけを満たす製品なら他にも多数あり、私個人的にはそこまで惹かれるものはなかった。
だが、今回は以下の点ですごく気になっている。というか、ぶっちゃけものすごく欲しいので早く日本でも発売してほしい。


・10.1インチ
ビジネスバッグはもちろん、休日用のカジュアルなカバンにも余裕で入る10.1型は個人的に持ち歩き用のサブ機としてはこれ以上なく最適なサイズだと思う。

・解像度の強化(フルHD化)
これまで日本で発売しているAspire switch 10およびAspire switch 10 Eは、いずれも画面解像度が1280×800だったのだが、この記事によると新しいasprie swith 10は1920×1080であるよう。
10.1インチだと、1280×800でもタブレットとして使用する分には全く問題ないのだが、店頭で1920×1080のタブレットが隣に置いてあったりするとどうしても少しだけ粗く見えるのが気になってしまって、どうせ買うなら1920×1200か1920×1080ぐらいあるものにしよう、と思ってしまう。
Aspire switch 10シリーズも、これまで店頭で何回も気になってはいたものの、1280×800の2in1タブレットなら他にも選択肢はいくらでもあるしなぁ、と思って購入に至ることはなかった。
 
・ Cherry trail搭載
これも。従来のAspire switch 10シリーズはBay-trailの中でも最も性能的に最下位であるAtom Z3735Fだったが、新しいaspire switch 10はBay-trailより先の世代となるCherry-trail x5 Z8500を搭載するらしい。
以下の記事によると、Cherry trailの最下位モデルであるx3 Z8300ですら、Bay trailの最上位モデルであるAtom Z3795を上回る性能となっているらしい。

Atom x7-Z8700、x5-Z8500、x3-Z8300のCPU、GPU性能比較 | SmCo memory

Bay trail最下位であるZ3735Fを搭載する従来のAspire switch 10シリーズと、x3より上位となるx5 Z8500を搭載するAspire switch 10 Vでは、性能に結構な開きがあると考えられる。

・安定したヒンジの着脱式2in1
これは従来のAspire switch 10にも共通していることだが、専用キーボードが付属し、また安定したヒンジのため机の上以外、例えば膝の上でも快適にキーボード作業ができる。
Bluetooth接続ではなく、物理接続であることもポイント。
物理接続は専用キーボード側にタブレットを載せるだけで自動的に使えるようになるため、Bluetooth接続のようにペアリング作業も必要なく楽のだ。

・軽量
キーボード接続時で1.1kgらしい。

私自身Bay trail搭載機(Z3745D)を所持しているが、その性能には満足しているので、確実にそれを上回るであろう性能を持つx5 Z8500を搭載し、解像度も強化されたというAspire switch 10が非常に気になって仕方がない。
まだ海外ですら発売されていないようだが、日本でも発売してほしい。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
ガジェット
tetraをフォローする
ガジェット探訪記

コメント

タイトルとURLをコピーしました