【地方転勤から東京復帰】新卒で超大手企業に入社してから、わずか1年半で転職するまでの経験談。【1/4:研修期間から本社配属、地方転勤への内示】

就職・転職

こんにちは。「てと」と言います。

私事ですが、実は1回転職をしています。
入社してからわずか1年半で転職し、そして転職してからも1年半がちょうど経過しました。
転職を考えている方の役に立てればと、当時のことを思い出しながら私の転職経験を赤裸々に書いていきたいと思います。
時系列を追って書いていきます。

かなり長いので、記事を4つに分けたいと思います。
お時間があれば全部読んでみてください。

1/4:研修期間から本社配属、地方転勤への内示
2/4:勤務地も業種も希望が通らず
3/4:地方から東京へ面接に通う日々~内定受諾
4/4:上司に辞意を伝え、出勤最終日を迎えるまで

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新卒入社では超大手企業へ

新卒で入社したのは、名前を言えば誰でも知っているIT企業でした。
その企業を「A社」とします。
一緒に就活を戦った大学時代の友人や、サークルの後輩たちににその社名を言うたび、
「お前がA社に入れるなんて正直思ってなかった!」「先輩すごすぎです、俺らの希望です!」なんて言われて、いい気分になっていました。

母親に報告したときも、「お前がそんなところに入れると思わなかった」と泣いて喜んでくれました。
昔からパソコンが好きだったし、文系ながら学生時代にプログラミングをやっていたのもあり、この企業に入社できたことは本当に嬉しかったです。

入社~3ヶ月目まで:研修の日々

入社してから3ヶ月間は、研修の毎日でした。
A社は全国に支社がありますが、研修は東京の本社で全員行われておりました。
1日椅子に座って授業を聞いているだけで毎月20万以上のお給料がもらえてました。
同期入社は何百人もおり、彼らと同じ机で研修を受け、彼らと毎日研修終わりに飲みに行ったりしてました。

1日椅子に座ってるだけで、なんて書いてますが、この研修は本当に役に立つ研修でした。
プログラミングの基礎からひとつのWebサイトを実際に作るまでの実践、プレゼンテーションの技術と実践、論理的コミュニケーションの実践などなど、知識だけでなくロールプレイングを含めてしっかりと身に着けることができました。
社会人として、IT企業で生きていく人間として必要なことの基礎を幅広く教えてもらったと思っています。
この研修の成果もあり、研修期間内に「基本情報技術者試験」を取得することができました。

入社3ヶ月目:初配属

研修が終わり、東京の支社に配属されました。

ここでは、やりたかった開発業務の担当になりました。
プログラミングはもちろん、基本設計なども一部担当し、充実した社会人人生を送っていました。
残業も多くなく、平日帰宅後は飲みに行ったり、スプラトゥーンしたりし、
休日は友人と買い物行ったり遊びに行ったりしていました。

しかし、この生活はすぐに終わります。
9月に入る頃、異動の内示がありました。

12月には、これまでの東京支社とは大きく離れた、地方の営業所へ行かなければいけませんでした。
異動でもあり、同時に転勤でもありました。

今考えると、東京の支社は完全に一時的な配属でした。
恐らく、研修終了のタイミングでは、地方営業所が新卒社員の受け入れ準備が終わっていなかったために
一時的に東京支社に配属されただけで、最初から地方営業所の配属は決まっていたのではと思っています。

パート2に続きます。

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