これまで自腹で買ってきたパソコンたちを紹介するよ。(累計100万円達成・・・。)

ガジェット

こんにちは。「てと」です。

私は昔からずっとパソコンが好きで好きでとにかく好きです。
家電量販店やパソコンショップに行ってパソコンや周辺機器を眺めている時間がワクワクして本当に幸せです。

そんな感じで初めてパソコンを買ったあの日から10年が経ちました。
と、同時に、自腹で買ったパソコンは6台にもなってしまいました。

せっかくなので、当時のパソコン周りの流行りや風潮なんかも思い出しつつ、これまで買ってきたパソコンを紹介したいと思います。
最後に買ったものから並べています。

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2019年1月:MacBook Pro 13

貯金を犠牲にして買ってしまいました・・・。

スペック

モデル:MR9T2J/A
OS:Mac OS / Windows 10 Pro (Parallels)
タイプ:ノートパソコン
画面サイズ:13インチ
解像度:2560×1600
CPU:core i7-8559U
メモリ:16GB
ストレージ:1TB(SSD)
購入日:2019年1月
購入金額:約35万

購入理由1:プログラミングのためにMac環境が欲しかった

プログラミング言語って色々あるのですが、MacOSでないと使用できない言語ってあるんですよ。Swiftとか。
あとはRubyという言語だと、WindowsよりもMacのほうが環境構築が圧倒的に簡単だったりするんですよね。
そういうのを踏まえて、Macを1台持っておきたいなと思ったのが購入を検討した始まりでした。

購入理由2:デスクトップにもノートパソコンにもなる最強の一台が欲しかった

また、これまでは高スペックなデスクトップとまあまあなスペックなノートパソコンの2台体制だったのですが、この体制だとスペックが必要な作業は家でしかできないんですよね。
なので次に買うのは、一台だけでどこでも何でもできる最強のパソコン、と決めていました。
要はデスクトップPCレベルのスペックと、小サイズ軽量の機動性を兼ね備えているノートパソコンです。

ちょうどCPUも第8世代になり、Uシリーズも4コア8スレッドになったのでスペック的にはもう買い時かなと。
なんと、2年前に買ったデスクトップに積んである第六世代i7-6700よりも、MacBook Proに積んであるi7-8559Uのほうがベンチマーク高いみたいなんですよね・・・。
CPUの進化が鈍化していると言われて久しいですが、第八世代でまさかノート用のCPUがこんなに性能アップするとは思いませんでした。

実際に使ってみた感想

まだ使い始めて日が浅いので、使い込んできたら書きます!

2016年6月:FUJITSU FMV ESPRIMO DH WD2/W


横に倒して置くと、上に液晶モニタを置けるのがよいですね。

スペック

モデル:WD2/W
OS:Windows 10
タイプ:デスクトップ
CPU:core i7-6700
メモリ:16GB
ストレージ1:256GB(SSD)
ストレージ2:HDD 3TB
Blu-Rayディスクドライブあり
購入日:2016年6月
購入金額:約23万円

購入理由:デスクトップパソコンが欲しかった

これまではずっとノートパソコン派だったのですが、自分の部屋で、マウス・キーボード・大型ディスプレイで効率よく作業できる環境がほしいと思い、デスクトップを買いました。
(今考えればcore i7+メモリ16GBの)
BTOかCTOか迷ったのですが、長く使うことを考えて、「FMV-BIBLO NF/E75」で信頼性が爆上がりした富士通で買うことにしました。

DTMや動画編集もやろうと思っていたので、高くてもいいからCPU・メモリは一番高いものを買おうと思っていました。
一方で、ゲームやることは視野に入れていなかったので、グラボは無し。

実際に使ってみた感想

3年ほどメインマシンとして使ってきましたが、特に不具合や惜しいなと思う点がないので普通に優秀なパソコンです。
仮想環境立ち上げてのプログラミング、DTM、動画編集などやりましたが、一切ストレスを感じることはありませんでした。

富士通製のマウスとキーボードが付属してくるのですが、このキーボードが地味に優秀です。
キーの押し込みが深く、ずっと文章を打っていてもあまり手が痛くなりません。
今ではメインマシンの座をMacBook Pro 13に譲りましたが、付属のマウスとキーボードはMacBook Proにつないで使用しています。

2015年12月:VAIO S11

スペック

モデル:VJS1111
OS:Windows 10
タイプ:ノートパソコン
CPU:core i5-6200U
メモリ:4GB
ストレージ:128GB(SSD)
購入日:2015年12月
購入金額:約18万円

購入理由: 軽量で、ノートパソコンが欲しかった

軽量なノートパソコンにもなるタブレット・・・として「Hewlett-Packard Pavilion x2 10-j000」を1年前に買ってはいたのですが、やっぱり文章を書くのがメインなら、純粋なノートパソコンのほうがいいと思いました。
この頃は社会人になって少しお金に余裕があったので、少しお金を出してもいいものを買おうと思い、これまでよりも予算を上げました。
予算は単純なスペックだけでなく、文字の打ちやすさやデザインといった部分も込みです。

購入に至った経緯と、VAIO社の話

ちょっと昔話をすると、VAIO社は2014年7月にSONYから分社化して、独立した会社になりましたが、
独立したあとも、VAIO社が開発したノートパソコンは販売せず、SONY時代に開発したノートパソコン製品をずっと売り続けていたのです。

しかし、VAIO社が売っていたSONY時代の製品は、もうどれも少し古い。
もちろんデザインとしては今でも通用するぐらいスタイリッシュだと思いますが、CPUなどが、もう当時としては型遅れだったのです。

だからこそ、そろそろVAIO社として初めて開発したノートパソコンが発売されるかもしれない。
今VAIO Pro 11は今すぐ買ってしまいたいが、もし買った瞬間にVAIO社からもっと魅力的な新製品が出たら後悔するかもと思って、結局何ヶ月も待ち続けました。

そんな中、突如発表されたS11。
初めて手にとった感想は・・・悪くない、が、デザインは・・・正直、SONY時代のVAIO Pro 11のほうがかっこいい。
まだVAIO Pro 11も買おうと思えば変えたのですが、せっかくここまで待ったし、これから始まるVAIO株式会社へのエールという意味でも、VAIO社として発表した S11を購入することにしました。

実際に使ってみた感想

結局、このパソコンは買って大正解でした。
やっぱり、文章を書くなら2in1タブレットではなく、ノートパソコンだ。
S11は当時としてはかなり珍しいLTE対応なのもあって、外出先でWi-Fi探しをしなくてよくなったのが本当に快適でした。

参考:旧VAIO S11を超愛用している私が、新VAIO S11(2017年9月発売)が欲しすぎる理由を書いてみる

とはいえ、メモリは積めるだけ積んでおいたほうが方がよかったな、というのが正直な感想です。
キーボードの打ちやすさもありブログを確認は最適だったのですが、Chrome開きながらプログラミングするには、メモリがカツカツでした。
(そもそも購入当初はこのパソコンでプログラミングする想定はなかったのだが)

2014年12月:Hewlett-Packard Pavilion x2 10-j000

大学4年生の秋に買った、2 in 1Windowsタブレットです。

スペック

モデル:10-j022TU
OS:Windows 8.1
タイプ:2in1タブレット
画面サイズ:10.1インチ
解像度:1280×800
CPU:Atom Z3745D
メモリ:2GB
ストレージ:32GB (eMMC)
購入日:2014年12月
購入金額:約4万円

購入理由:安価で軽量な2in1が欲しかったから

2in1タブレットは、ノートパソコンのようにキーボードと画面を外せばタブレット、くっつければノートパソコンとして使えます。

すでに内定が出ていて、授業の単位も取り終えていたので、大学に顔を出したり、色々な駅を散歩しては適当に見つけたカフェでブログ買いたりする毎日でした。
そんな毎日だったので、とにかく持ち歩きが楽で、そこそこスペックのあるパソコンが欲しくて、買ったのがこのパソコンです。

そこそこのスペックが欲しいのに、Atom?

私も最初は完全にAtomは視野に入れていませんでした。
しかし、当時のタブレットのCPUはほとんどがAtom搭載であり、選択肢としてマジョリティーでした。(Windowsはともかく、Androidでも一部搭載機種がありました)

店頭に展示されている大量のAtom機をで色々試してみたのですが、Youtubeもオフィスソフトもブラウジングも普通にできてしまって驚いたのを覚えています。
自分の想定している「そこそこ」のスペックはAtomで十分だなと思ったのです。

実際に使ってみた感想1

やっぱり、買ってみてスペックとしては十分でした。
Atomは、かつての評判が悪かったAtomと見違えるぐらいの性能がありました。

core i7機をばりばり使いこなしている今でさえ、ブラウジングやブログ執筆、軽いオフィスソフト作業でしたらこのタブレットでも全然ストレスなくできます。
当時はこのパソコンにeclipse入れてJavaの勉強をしていたりもしましたが、それでも全然ストレスになることはありませんでした。
(ただし、業務としてJavaを扱うのであれば圧倒的にスペックが足りないです。あくまでにjavaの勉強程度なら、という感じ。)

とはいえ、動画編集やエンコードは重たすぎて難しいと思いますし、DTMだってこのスペックでは厳しいと思います。
適切な用途であれば、スペックは問題なかったです。

実際に使ってみた感想2

この2in1タブレットは、あくまでタブレットがメインで、キーボードでの文字入力はそんなに過信できないな、という感じでした。
安定した広い机の上ならノートパソコンと同じ使い方ができますが、キーボードカバーをつないだまま新幹線やソファで膝の上に置いて使うことはできず、
徐々に2in1ではなく、純粋なノートパソコンが欲しい気持ちが高まっていきました。

もちろんタブレットとして使うのがメインならいいのですが、私の場合は文章書くのがメインだったので、ちょっとミスマッチだったなと思っています。

2012年6月:富士通 LIFEBOOK PH50/E

これまでのパソコンと比べると、デザインが一気にレトロ感を帯びてきますね。

スペック

モデル:FMVP50ER
OS:Windows 10(購入時Windows7)
タイプ:ノートパソコン
画面サイズ:11インチ
解像度:1366×768
CPU:AMD デュアルコア E-450 APU(1.65GHz)+AMD Radeon™ HD 6320 グラフィックス
メモリ:6GB(購入時2GB)
ストレージ:320GB(HDD)
重量:1.50kg
購入日:2012年6月

購入理由・使ってみた感想など

大学にパソコンを毎日持ち歩く必要が出てきたので、カバンに入るものを、と思って購入したのがこのパソコンです。
学生でお金がなかったのもあって、スペックはかなり低いものでしたが値段優先でこれにしました。

モバイルノートが1.5kgなんて、今では考えられないぐらい重さでしたが、当時はこれでもかなり軽量の部類でした。

当時の役割としては十分でしたが、今このパソコンで何かしようと思うとかなり重たいですね。
何とか生かしてあげたいと思い、社会人になってからメモリを増設してみたり、OSをWindows10にアップグレードしたりしましたが、やっぱりCPUがボトルネックです。

2009年12月:富士通 FMV-BIBLO NF/E75

初めて自分の働いたお金で買ったパソコンです。
「P」のキーが取れてしまっていたり、電源ボタンの塗装が剥がれて青い光漏れが起きていたりと、使い込んだ跡がかなり残っています。

スペック

OS:Windows 7(32bit)
タイプ:ノートパソコン
画面サイズ:15.6インチ
解像度:1366×768
CPU:Core 2 Duo P8700(2.53GHz・デュアルコア)
メモリ:4GB
ストレージ:500GB(HDD)
重量:2.8kg
購入日:2009年12月
購入金額:約20万円
https://www.fmworld.net/fmv/pcpm0910/nf/lineup/index.html#cat01

購入理由

最初の1台目として買いました。
当時は大学1年生だったかと思いますが、この頃からパソコンは深い付き合いになる予感がしていたので、少しでもいいもの買おうと、近所の家電量販店で一番高いものを選びました。
(この頃はまだパソコンの良し悪しがわからなかったので・・・)

実際に使ってみた感想

このパソコンはとにかく壊れない。
ネットサーフィンだけでなく、プログラミング、DTM、イラスト制作(ペンタブ)、ブログ執筆、レポート・就活ES作成、また音楽プレイヤーとしてなど、
とにかく趣味でも勉強でも毎日使い倒してました。
2016年に富士通のデスクトップPCを買うまでの7年間、本当に毎日使っていました。

このパソコンは当時としては珍しいHDMI出力端子、Blu-Rayディスクドライブを備えているので、今でも映画のDVDやBlu-Rayをテレビに出力するプレイヤーとして使用しています。

「Core 2 Duo」というCPUについて

ところで、このパソコンに搭載されている「Core 2 Duo」という聞き慣れないCPUについて少し話をします。
現在の主流であるcore i3、i5、i7といったCPUが初めて世に出たのは2010年のことであり、私がこのパソコンを買うときにはまだ出ていませんでした。
そういう中で「Core 2 Duo」は、当時のインテルの中では性能が高めなシリーズだったのです。

参考:その性能に驚愕せよ──インテルがIntel Core2 Duoの性能を公開 (1/3)

とはいえ、今のi5やi7と比べれば、圧倒的にCore 2 Duoのほうが性能は低いです。
今のcore i5やcore i7であれば、電源を入れて作業を始めるまで10秒もかからないかと思いますが、
このcore 2 Duoのパソコンでは30秒はかかります。
アプリケーションを開くときも、1〜5秒ぐらいラグが発生することもしばしばあります。

当時はパソコンを起動してから作業に入るまでに時間がかかるのは当たり前だったので、家に帰ってきたらまずパソコンの電源スイッチだけ押して、パソコンが起動するまでの間に服を着替えるなりカバンの中身を整理するなりして、うまく時間を潰していたなぁ、ということを思い出します。

まとめ

これだけ買っても、まだまだ欲しいパソコンは出てきます。
これからも買い続けるために今日も明日もたくさん働く日が続く・・・。
いつかパソコンとか周辺機器のレビュー記事を書く仕事でご飯が食べれる日が来たらいいなぁなんて思ってます。

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