【CalDigit TS3 Plus】MacBook Pro 13をデスクトップ化!使用している周辺機器や方法について

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こんにちは。「てと」です。
さっそくだが、この写真を!!見てくれ!!!

ついにMacBook Pro 13を軸にしたデスクトップ環境が完成してしまいました!!

こんな風に、デスクトップパソコンを買わずとも、MacBook Proに色々な機器を繋いでデスクトップ化してしまう方法もあるのです。

家ではMacBook Pro本体+外部ディスプレイの最大3画面で快適な作業を行い、MacBook Pro本体を持ち出せばそのままの環境で外でも作業ができる。
そんな自分が理想とするMacBook Proを使用したデスクトップ環境を、具体的な作り方と一緒に紹介します!

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MacBook Pro 13と周辺機器の接続方法について

MacBook Proをデスクトップパソコン化するなら、やはり外部ディスプレイとキーボード、マウスは最低限接続したいところです。
しかし、外部ディスプレイをつなぐにはHDMI端子やDIsplayPort端子が必要ですし、キーボードやマウスをつなぐにはUSB端子が必要です。
有線LANも使いたければイーサネット端子も必要だし、マイク入力がしたければ音声端子も必要です。
デスクトップ化するにあたっては、ノートパソコン側に色々な端子がついている方がいいんです。

しかし、私が所有しているMacBook Proもそうですが、今発売されているMacBook Proには「Thunderbolt3端子(USB-C)」しかありません・・・。

そのため、Thunderbolt3端子(USB-C)を必要な端子に変換する機器が必要になります。
安いものだと、これ↓とかですね。

しかし、私の場合は「ドッキングステーション」と呼ばれる、あらゆる端子が装備されており、色々なケーブルを接続できるものを使ってデスクトップ化をしています。
ドッキングステーションの説明についても、下記で一緒に行なっていきます。

ドッキングステーション

CalDigit Thunderbolt Station 3 Plus

私の場合は、CalDigit TS3 Plusというドッキングステーションを使用しています。
TS3 Plusは色々な端子を備えているので、MacBook Proで使いたい機器をTS3 Plusにな機器(外部ディスプレイ・キーボードなど)を全部接続することができます。

そうすると、MacBook ProとTS3 Plusを1本のThunderbolt3ケーブルで接続するだけで、TS3 Plusに接続された全ての機器をMacBook Proで使用できるようになります。
私の場合、下記のようなイメージで接続しています。

TS3 PlusはPower Delivery対応しているので、MacBook ProとTS3 Plusと接続しておけば、充電までできますよ!

ディスプレイ

DELL P2717H

アスペクト比16:9、解像度1920×1080、27インチのよくあるワイドディスプレイです。
こちらをメインディスプレイとして使っています。

DELLのディスプレイは目に優しくて、スタンドがすごく細かく調整できて、しかも安いんです。

ちょっと説明すると、ディスプレイはフリッカー(チラつき)がひどいものが結構普通に流通してたりします。
でも、ここ数年のDELLのディスプレイは、基本的にDC調光というものを採用していて、これのおかげでフリッカーが発生しないんです。
(昔のDELLはフリッカーがひどいものもありましたが・・・)
個人的には、ブルーライトよりもフリッカーのほうが目に悪いんじゃないかなぁと思っています。

他にもDELLのディスプレイが目に優しい理由はあるのですが、脱線して帰ってこれなくなりそうなのでまた記事を分けて書こうと思います。

私の場合、プログラミングやブログ執筆など、何時間も画面を見続ける作業がメインです。

なので、画面の綺麗さは二の次で、とにかく目が疲れないことが重要。
画面サイズも大きい方がいいので、27インチにしました。

今だと、私の使用しているP2717Hはもう廃番になってますが、完全上位互換の後継品としてP2719Hが出ているので、今買うならこちらがおすすめです。

ただ、P2717Hは、解像度がフルHDと、画面サイズにしては荒いです。
このディスプレイはMacBook Pro用に買ったものではなく、Windows用に買ったもので、あえてドットピッチを小さくしすぎないためにこの解像度を選びました。
せっかくMacBook Pro用に買うなら、4Kのほうがいいかもしれません。ちょっと高いですけどね。

DELL P1917S

アスペクト比5:4、解像度1280×1204の、ほぼ正方形のディスプレイです。
こちらはサブディスプレイです。

メインディスプレイと同じく横幅が広いディスプレイでもいいのでは?と思われるかもしれませんが、ワイドディスプレイを横に二枚並べると、視界がかなり横に広くなります。
その結果、左側の画面と右側の画面を交互に見ているうちに首が痛くなってしまうのです。

メインディスプレイではブログ執筆ページだったり、プログラミングのエディターを全画面表示しておき、
サブディスプレイではすぐに調べ物ができるよう、常にChromeを全画面表示しておくのが基本スタイルです。
Chrome全画面なら、そんなに横幅もいらないですし、個人的にはこれがベストです。

ちなみに、「CalDigit TS3 Plus」の場合、映像出力につかえるポートとして「Displayport」がひとつしか装備されていません。
このディスプレイは、TS3 PlusのThunderbolt3端子をHDMIに変換して繋いでいます。

私は変換ケーブルを持っていなかったので↓これを買いました。
特に問題なく映像出力できていますので、迷ったらこれもいいかと思います。

とはいえ、このディスプレイも解像度は結構荒いです。
サブディスプレイは今後も正方形に近いディスプレイにしようと考えているので、次に買うなら、解像度も高くてサイズアップするEV2730がいいなぁと考えています。

スピーカー

YAMAHA NX-B55

昔からずっと愛用しているスピーカーです。
そんなに高くなく、そんなに大きくもないサイズ感なのに、音の解像度が高く、低音から高音までバランスよくまとまっています。

「いいスピーカー=低音が強いスピーカー」という認識がある人には向かないスピーカーですが、個人的にはかなり好みの音です。
ずっと聞いてても、耳が疲れません。

このスピーカーはBluetooth対応しているので、iPhoneやMacBook Proからワイヤレスで音楽を流すこともできるのですが、今はTS3 Plusの音声端子を通して有線で接続しています。

キーボード・マウス

FUJITSU KU-0325

これ、富士通公式のデスクトップPC(FMV ESPRIMO DH WD2/W)についてきた付属品なのですが、めちゃくちゃ打ち心地がいいんですよ。
ストロークが深く、長時間のタイピングでもほぼ疲れません。
Mac用のキーボードって、Apple純正以外にも各メーカーから色々なキーボードが出てますし、最初はMacBook Pro用に専用のキーボード買おうと思ってたんですが、
お店で色々キーボードを試してみているうちに、これ新しくキーボード変える必要あるか・・・?ってなってしまって。

結局このキーボードをずっと使い続けています。

ただ、公式ホームページではこれ単品で買えないみたいなんですよね。
Googleで調べても、メルカリなど中古品のリンクしか出てこないです。

マウス:FUJITSU M520

これも富士通のデスクトップについてきたマウスです。
ただ、これはこのマウスじゃなきゃいけない理由が特にないので、そのうちBluetoothマウスに買い換えようかなと思っています。
キーボードは有線でもいいのですが、マウスはやっぱり無線がいいですね。

その他

作業机

このデスクトップ環境は、横120×縦50cmの机に置いています。
デスクトップ環境作るなら、私だったら机の幅は最低120cmほしいです。

とはいえ、小さめのディスプレイを使用するなど工夫することで狭い机でもデスクトップ化は可能です。

ニトリ モニタ台(スチール)

ニトリで買いました。
1500円ぐらいで買えるめちゃくちゃ安いものなのですが、結構しっかりしています。
メインディスプレイ(P2717H)、スピーカー(NX-B55)を乗せてもう1年ぐらいになりますが、全く壊れる気配がありません。

とりあえずモニタースタンドが欲しいのであれば、断然おすすめです。

私のモニタースタンドはホワイトなのですが、今はブラックしかないのかな?

ノートパソコンスタンド

これもかなりおすすめです。
高さと傾きがかなり広く調整できるので、MacBook Proの画面の高さを柔軟に調整できます。
最初の画像を見て頂くとわかるかと思いますが、メインディスプレイと同じ高さになるように、かなり高くしています。

そうすると下に結構なスペースができるので、ここをマウスパット代わりにしているのですが、中々快適ですよ。

高さと傾きも、かなり頑丈に固定されるので、安定感があります。
むしろ変えようとすると一苦労するぐらいですよ。

まとめ

デスクトップ環境は本当に快適です。
色々揃えると結構お金がかかってしまうのですが、そのお金をかけるだけの価値はあると思います。
デスクトップ化するために必要なものを調べるのも楽しいですよ。

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