VAIO SX12発表されましたね!!
個人的にスペック面では不満が全くなく、デザインも含めて最強の一台だと思う最強のノートパソコン。
さっそくソニーストア銀座に行って、実機を見てきましたよ。
ソニーストア銀座でVAIO SX12見てきた!
勝色特別仕様の展示もあったんだけど、通常のS/SXシリーズと違い、天板が完全に鏡面でツルッツル。
藍色のボディと、金色のヒンジ・ロゴの組み合わせが美しすぎる・・・。 pic.twitter.com/IgRSAuRiOR
— アロハいぬ (@tet_ra_blog) 2019年7月13日
勝色特別仕様を中心に、見てきた感想を交えつつ、レビューします。
写真を撮った時の角度や照明の反射具合などにより、写真ごとに全体の色味が結構違ったりしていますが、ご容赦ください。
目次
SX12のカラーとソニーストア銀座の展示状況
VAIO SX12は、下記の6種類のカラーがありますが、7/15現在、全色がソニーストア銀座店で展示されています。
・シルバー
・ブラウン
・ピンク
・ALL BLACK EDITION
・勝色特別仕様
【新製品展示】
先日、発表されたVAIO『SX12』はすべてのカラーを4階でご覧いただけます!
S11からSX14まで、サイズを比較しながらお試しいただけます。
VAIOのお得なキャンペーンも開催中!https://t.co/ng9Sxfd54S pic.twitter.com/po8Fa5wHOk— ソニーストア 銀座 (@SonyStoreGinza) 2019年7月13日
勝色特別仕様
藍色と金色の美しい調和
さすが特別仕様、外見から溢れる圧倒的ゴージャス感。
ボディ全体の深みのある藍色と、ほどよい主張具合の金色のヒンジ・ロゴの組み合わせがとにかく美しい。
「特別なものを持っている」と感じさせる、特別仕様にふさわしいカラーリングです。
天板は圧倒的な鏡面仕上げ
これまでのVAIO S/SXシリーズと異なり、勝色特別仕様モデルは何と天板が鏡面仕上げ。
まるで鏡のごとく反射します。
見てください、私の手もしっかり写り込んでいますよ。
ただ、この鏡面仕上げは天板だけ。
このあとの項目で写真を貼りますが、キーボードやタッチパード、パームレストなど他の部分はこれまで通りです。
ボディ限界まで詰め込んだ19mmのキーピッチ
VAIO SX12で最もいいと感じたのはこれ。
私自身、 S11を所持していますが、S11は11インチの小型サイズを実現するためにキーが小さかったんですよね。
SX12はボディの両端限界までキーを配置しており、これによって一般的なキーボードと同じ19mのキーピッチを実現しています。
打鍵音も、VAIO S/SXシリーズ同様、耳障りの良さは踏襲されていました。
正直、静音と言い切れるかは微妙な打鍵音ですが、トストスとこもったような心地よい音です。
ブログやプログラミングなど文字入力の作業が楽しくなりますよ。
勝色仕様の指紋認証パーツは黒色
指紋認証は方向キーのすぐ下の黒い部分。ここはキーボードと同じ、黒色をしています。
キーボードにはもちろんバックライトが搭載されているので、暗い場所でも文字入力には困りません。
目に優しいディスプレイ
結論から言うと、私が望んでいた、目に優しそうなディスプレイです。
VAIO社のノートパソコンのディスプレイは、機種によって見え方が結構違うのですが、私は下記のような評価をしています。
※文字がたくさん詰め込まれているので、読み飛ばしてもらってもOKです(笑)
VAIO S13/VAIO SX14:白も黒も淡く、目に優しい感じ。映像の綺麗さはほどほどだが、ずっと液晶を見ていてもあまり疲れないため、ブログやプログラミング、事務作業などに向いている。
VAIO A12:S11やS13/SX14の中間ぐらい。そもそもA12だけグレア液晶なので完全な比較は難しいものの、市販の反射防止フィルムを貼ればS13/SX14に近い見え方になる。
ざっくり言うと、「S11は眩しすぎるので、S13やSX14のほうが好み」ということなのですが、この液晶の印象はS13やSX14にかなり近く、目に優しめのディスプレイだと思います。
写真だと伝わりにくいのですが、輝度最大でも白はまあまあ淡い感じです。
インターフェースはSシリーズ譲りのフル装備
VAIO S/SXシリーズのもはやお約束と言える、端子の圧倒的充実度はVAIO SX12でももちろん健在です。
左側には、DC電源入力端子、USB Type-A端子×2、イヤホン端子を装備。
右側には、フルサイズSDカード挿入口、USC Type-A端子、USB Type-C端子、HDMI、有線LAN端子、VGA端子を装備。
これらを整理すると、たった12インチの筐体にこれだけの端子を装備しているのか・・・と驚かされます。
・USB Type-C端子
・HDMI端子
・VGA端子
・有線LAN端子
・SDカード挿入口
仕事でもプライベートでも、変換ケーブルがなくて困るなんて場面はほとんどないでしょう。
専用レザーケースも同時発売
勝色特別仕様モデルとお揃いのカラーリングのレザーケースも発売されていました。
他のカラーバリエーション
VAIO SX12のカラーバリエーションは、下記の6色。
・シルバー
・ブラウン
・ピンク
・ALL BLACK EDITION
・勝色特別仕様
勝色特別仕様以外はS11と同じカラーバリエーションであり、基本的に色の印象はS11とほぼ同じだと思って間違いないと思います。
ソニーストア銀座ではブラウンとピンクの展示はありました。
(シルバーとブラックがあったかは失念してしまいました)
・ブラウン
ブラウンはSX14とほとんど同じ印象です。
下記のSX14のレビュー記事にブラウンの写真を載せていますので、こちらもご参考にどうぞ。
・ピンク
触ってみた感想
勝色特別仕様は圧倒的なゴージャス感があり、ピンクやブラウンなどの従来のモデルは従来を堅実に踏襲しており、どの色も所有欲が高いパソコンに仕上がっています。
そして、サイズ感の近い S11とSX12を比較した時、VAIO SX12はS11の完全上位互換だと言わざるを得ないです。
基本的にはVAIO S11とSX12は同じ部分が多いですが、異なる部分(液晶の見やすさ、Type-C対応、ベゼル幅、キーピッチなど)は全てSX12のほうが優れています。
極端に負荷のかかる作業やゲーム目的でなければ、VAIO SX 12 だけあれば十分、もうデスクトップパソコンを別で持つ必要はないスペックです。
これはデスクトップ向きの作業(マシンパワーが必要な作業)までも全てノートパソコン一台で可能にすることで、ノートパソコンとデスクトップパソコンの2台持ち生活に終止符を打とうとしたためです。
VAIO SX12は、CPU、メモリ、インターフェースの性能も十分あり、これと同じことができるポテンシャルがあると感じます。
ノートパソコン1台だけで全てを完結できる環境が欲しいのであれば、VAIO SX12は完全に「買い」だと思います。
今は仕事の事情などもありMacもメイン機にしているのですが、もしMacを持っていなかったら絶対に絶対にSX12買っていたと思います。
大画面派なら「VAIO SX14」もあるよ
VAIOには、SX12と同じハイエンドモデルながら、少し大きめの画面サイズとなる14インチ版の「SX14」というモデルもあります。
SX14発売当時に書いたレビュー記事もありますので、こちらも併せてどうぞ!
VAIO SX14にも勝色特別仕様が追加されますよ!
ソニーストア銀座でもしっかり告知されていました。
それでは!
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